巨人寺内崇幸内野手(30)が12日、さらなるレベルアップを誓った。

 2年前のオフに宮本慎也氏(43=日刊スポーツ評論家)に“弟子入り”したのを契機に、今年もヤクルト川端慎吾内野手(26)らが行う愛媛・松山での合同自主トレに参加した。井端、片岡の加入で内野手の競争は激しくなるが「一緒にやってみないとわからない。一緒にいて、勝負しながら向こうが試合に多く出るのなら、どうやって勝てるかを考える。今は自分をレベルアップをさせること。そうすれば、監督さんに使いたいと思ってもらえると思う。確実性を上げたいですね」と意気込んだ。