中日若松駿太投手(18)が3日、マウンドに上がった。森越、田中を相手に打撃投手を務め、48球を投げて安打性は7本だった。

 今月1日に九州地区担当スカウトの渡辺麿史氏が急性白血病のため、57歳の若さで亡くなった。恩返しのためにも今季中の1軍登板を目指す右腕は「悪くはなかった。次はもう少し際どいところにしっかり投げたい」と課題を挙げた。