肋骨(ろっこつ)骨折などで離脱している阪神西岡剛内野手(29)が2日、甲子園で「観戦」していたことを明かした。同日更新した自身のフェイスブックで「一ヶ月」と題し、1日の阪神-広島戦をスタンドから見ていたと披露した。
「いてもたってもいられず昨日、実は野球の試合を見に行きました!
笑
しかも怪しいですが、マスクとサングラスして…笑」「ほんとにファンと同じ気持ちになりたかったので、甲子園の周り一周歩いて、ファンの方と一緒に入場ゲートから入り、普通に席探して普通に見てました!
案外気づかれないものですね
笑」「今度はライトスタンドで応援しよかな
笑」などと記した。
西岡は3月30日巨人戦(東京ドーム)で二塁守備中に、打球を追って右翼福留と激突。試合中に救急車で搬送された。4月30日から、甲子園の球団施設で水中歩行などのリハビリを始めている。