ソフトバンク内川聖一外野手(31)が26日、福岡市内の病院で右大臀(だいでん)筋肉離れと診断され、出場選手登録を抹消された。10日間の安静が必要という。

 23日阪神戦で一塁への走塁中に右臀部(でんぶ)痛を再発し、直近の2試合欠場していた。

 藤井打撃コーチは「抹消したからにはしっかり治してベストの状態で戻ってきてほしい」と話した。

 今季内川は開幕から不動の3番を務め、打率3割2分4厘、10本塁打、30打点の好成績を残している。