肋骨(ろっこつ)骨折などで離脱中の阪神西岡剛内野手(29)が27日、鳴尾浜でノックを再開した。

 残留練習に混ざり、セカンドの守備に就いた。15分間、正面へのボールを中心に処理。軽快な動きを見せた。

 また、フリー打撃にも参加。「結構飛びましたね」と外野最深部まで打球を飛ばした。今後も患部の状態を見ながら、リハビリを進める予定だ。