ソフトバンクはブライアン・ウルフ投手(33)が29日に、右肘の検査のため一時帰国すると発表した。

 ウルフは18日のオリックス戦で先発し、投球中に右肘の痛みを訴え途中降板。19日に福岡市内の病院で右肘内側靱帯(じんたい)の炎症と診断され、20日に出場選手登録を抹消されていた。

 日本ハムから移籍した今季は開幕からローテーション投手として8試合で4勝2敗、防御率は3・04の成績を残している。