左かかとを痛め米国で治療中の楽天ケビン・ユーキリス内野手(35)が28日、ボストンで行われたレッドソックスのイベントに参加し、経過などを説明した。

 現在はカリフォルニア州で足の専門医の治療を受けている。「痛みがひどく、チームのためになるプレーができない状態だった」と離脱時の状況を説明。「痛みさえなくなれば、またプレーできる」と復帰に意欲を見せたが、一方で「復帰予定を立てることができない」と不安を口にした。

 星野仙一監督の腰痛での離脱には「本当にナイスガイ。一日も早く健康を取り戻してほしい」と話した。この日は2004年のワールドシリーズ制覇10周年を記念してレッドソックスが開いたイベントに参加した。