<中日-オリックス>◇29日◇ナゴヤドーム

 オリックス東明大貴投手(24)が、6回に大島の打球を右腕手首付近に受け、途中交代した。

 中日打線を5回まで無安打に抑えていた。治療後、いったんマウンドに戻り投球練習したが、1球投げただけで続投をあきらめた。東明は「なんとか0点に抑えられたのはよかったのですが、打球が当たっての降板となってしまったことが悔しいです」とコメントした。