西武の牧田和久投手(29)十亀剣投手(26)菊池雄星投手(22)木村文紀外野手(25)金子侑司内野手(24)が7日、巨人4回戦(東京ドーム)の試合前に、野球殿堂博物館を訪問した。

 プロ野球80周年を記念し、12球団の選手が同館を見学する一環で、日本野球の歴史を学んだ。

 牧田、十亀、菊池の投手陣は400勝投手の金田正一氏、木村、金子侑の俊足コンビは1065盗塁の福本豊氏の記録に興味津々。小学生の時以来の訪問という牧田は、「小学校の時はただすごいな、と思って見ていましたが、今日詳しく見ることが出来て、野球の歴史は深いな、と思いました」。木村は「大学や社会人の記録もあって、楽しく見れました」と振り返った。