<阪神14-8ソフトバンク>◇8日◇甲子園

 阪神大和外野手(26)が打球を見失うハプニングがあった。5回2死一塁。代打江川が放った打球は、中堅大和の頭上に高々と上がった。

 ところが「打球がまったく見えなかった」と両手を広げ、上空を見上げて立ち止まっていた。ボールは左後方に大きくバウンドし、適時三塁打となった。「投手に申し訳ない」と反省した。