<広島5-5DeNA>◇14日◇マツダスタジアム

 広島ドラフト1位の大瀬良大地投手(23)は左ふくらはぎに打球が当たった影響もあり、6回90球6安打2失点で降板した。

 今季初の中5日登板。4回1死一塁で8番黒羽根の投ゴロ併殺打をさばいた際に打球が当たっていた。

 山内投手コーチは「(患部が)固まってきたということで代えた。よく頑張ってくれた」と説明。勝ち負けはつかなかったが、登板6試合ぶりのクオリティー・スタート(6回以上、自責点3以内)を達成した。