右肘痛で離脱していた首位打者の中日エクトル・ルナ内野手(34)が、5日の広島戦(豊橋)で戦線復帰することが決まった。

 4日、豊橋での指名練習に約3週間ぶりに合流。フリー打撃で快音を連発するなど復調をアピールした。

 今回昇格前の2軍戦は雨天ノーゲームも含めて4打席しか立てなかったが、「何も心配していない。肘の状態もいいし準備万端。試合に出ればヒットが出るものと思っている」ときっぱり。「暑い8月以降は僕の月。野球人生でずっといい成績なんだ」と豪打を約束した。