<オリックス7-2楽天>◇22日◇京セラドーム大阪

 オリックス川端崇義外野手(29)がエースを援護する同点打を放った。

 先発金子が4回表に2点を先制された。その直後の攻撃。2死満塁でセンター前にクリーンヒットを放った。

 2者が生還し、試合を振り出しに戻した。「2アウトから、みんなが必死につないで、作ってくれたチャンスだったし、思い切りバットを振った」。2死走者なしの局面から、4番ペーニャらがつないで、満塁の好機を演出。川端は同僚の粘りに同点打で応えた。