<日本ハム1-11西武>◇22日◇札幌ドーム

 日本ハム大谷翔平投手(20)が最後に意地を見せたが及ばなかった。

 10点を追う9回先頭で左翼フェンス直撃の二塁打。3打席連続で抑えられていた西武野上に一矢報いたが得点にはつながらなかった。

 4打数1安打に終わり「(野上は)テンポ良く投げていましたけど、僕の打席は自分が打ち損じただけ。ちょっと悔しいかなと思う」と自らの打撃を反省していた。