<広島2-1中日>◇9日◇マツダスタジアム

 1度は追いついたが、サヨナラ負けに中日谷繁元信兼任監督(43)は厳しい表情だった。

 「粘りというか、9回に追いついて10回も先頭が出て、流れ的にはいい感じだった。でもひとつのミスでコロっと流れが変わる」。10回先頭で出た谷が二塁に進んだが、荒木の二直に戻れず併殺。その裏、福谷は木村に与えて満塁にされた与死球が痛かった。「何回もミスをするとやられる」。また、8回まで0封された相手エース前田についても「あのクラスは(走者が)スコアリングポジションに行くとアクセルを踏み直す。そう簡単には打てない。でもそこで打たないとあのクラスの投手を倒すことはできない」と打線に奮起を促した。