<広島1-2中日>◇11日◇マツダスタジアム

 行き詰まる接戦を制した中日谷繁元信兼任監督(43)は、広島戦の連敗も6で止めてホッと一息だ。

 中でも7回のピンチから救援し、0のバトンをつなぎ切った両右腕をたたえた。1死満塁を連続三振に仕留めた又吉については「最高の結果」と絶賛。「又吉と福谷が1番の勝ちパターンで本当にいい仕事をしてくれている。(9日サヨナラ負け以来の)福谷もそういう切り替えはできるようになっている」とうなずいた。

 7回途中1失点で8勝目の大野についても、「フラフラしながら、最後は又吉の手を借りて勝ちがついた。最低限の投球はできたんじゃないですか」と評価。ただし、ルナを23試合ぶりに4番に戻すなど組み替えた打線については渋い表情だった。「3回ノーアウト満塁のほしいところで3、4、5番が打てずに0点では…。(打順は)また明日考えます」と引き締めた。