<広島7-9巨人>◇17日◇マツダスタジアム

 巨人小林誠司捕手(25)が反撃の適時打を放った。4点を追う2回1死満塁で、広島先発ヒースの外角直球を右中間へはじき返し、2点適時二塁打とした。

 「ストレートをしっかり上からたたけました。初回の守備で自分がリズムを悪くしてしまったので、ここは自分が何とかするという強い気持ちでした。気持ちを引きずらずに切り替えられたのが良かったと思います」と話した。