<楽天2-1ロッテ>◇17日◇コボスタ宮城

 楽天が0-1の5回、ロッテ大嶺祐から2点を奪い逆転した。

 まずは2死二塁で、岡島豪郎外野手(25)が左前に同点打を放った。初球の高めに浮いたカーブを流し打ち「初球から甘い球がきたら積極的に振りにいこうと思っていました。同点打になってくれてよかったです」と話した。

 さらに2死一、二塁で、銀次内野手(26)が中前に勝ち越し打を放った。それまでの2打席は、いずれも好機に凡退していた。「三度目の正直ですから。打って当たり前です」と笑顔で話した。