8月に死球で右手舟状骨を骨折した中日和田一浩外野手(42)は、来季復帰へのリハビリを本格化させる。

 20日にギプスが取れたばかりだが、すでに軽めのティー打撃を再開。22日はナゴヤ球場で調整を行い、「今はまだ手を動かせないけど、自主トレやキャンプは問題なくできると思う」と1月からのエンジン全開に意欲を見せた。今季は2000安打まで残り15本で終了。来季開幕早々にも達成する意気込みだ。