8月初旬に右手首を骨折した中日和田一浩外野手(42)が19日、本格的な練習をスタートさせた。

 これまでは左手1本で行っていたティー打撃を初めて両手で行うと、キャッチボールも再開。2000安打まであと15本としながら離脱を余儀なくされた和田は「まだ全然ダメ。もっと強度を上げていかないといけない。本当にゼロから」とオフ返上で一から体を作る。