ヤクルトの「ライアン」小川泰弘投手(24)が20日、シーズン終了後では初のブルペン投球を行った。

 神宮外苑での秋季練習第1クール最終日に、42球を投げ込んだ。小川は「真っすぐの回転と、コーナーにしっかり投げること、ウイニングショットの精度、変化球の曲がりが秋季練習のテーマ。模索していきたいです」と、レベルアップに意欲を見せた。