25日から開幕する日本シリーズ第1戦に先発する阪神ランディ・メッセンジャー投手(33)は24日、キャッチボールなど軽めの調整で汗を流した。

 「待ち遠しい。(初戦の登板は)光栄だし、誇りに思う」と登板を心待ちにした。

 来日5年目で初の日本シリーズ出場となるが「早い段階で気持ちを高ぶらせてもいいことがない」と平常心を強調した。

 ソフトバンクには今季の交流戦で2戦2敗だったが「相手が誰だろうと、自分の投球をすることを心掛けたい」と冷静だった。