日本野球機構(NPB)は24日、11月に行われる日米野球の日本代表に選出されていた西武の岸孝之投手が出場を辞退したため、代わりに阪神の岩田稔投手が出場すると発表した。

 西武によると岸はレギュラーシーズン終盤から右脇腹に違和感を抱えていたという。

 岸は状態が改善されたため秋季練習に参加して調整を続けていたが再び悪化。球団を通じ「代表チームに迷惑を掛けてはいけないと思い、辞退しました」とコメントした。