広島の秋季キャンプが宮崎・日南市でスタートした。

 今季ルーキーで10勝をマークした大瀬良大地投手(23)は、熱のこもった105球のブルペン投球。セットポジションからのパターンも入念にチェックした。

 「(課題の)セットでコントロールの精度を上げることを意識して投げました。50球ぐらいで終わろうと思っていましたが投げたりなかったので」。初日からいきなりの2倍。今季の活躍にもおごらず、この秋さらなる進化を目指す。