広島の契約更改が2日夜、秋季キャンプ地の宮崎・日南市内の宿舎でスタートした。2年目の美間優槻内野手(20)は40万円増の560万円でサインした。

 朝9時から夕刻5時半までのハードな練習後の“朗報”に「少しでも上がってよかったです」と笑顔。同期の高橋大樹外野手(20)と並び、2軍でチーム最多の11本塁打を放った大砲候補は、「栗原さんに軸足の使い方を教えてもらってからホームランが増えて、9月にファームの月間MVPを取れました。来年はとにかく1軍に上がりたいです」と意気込んでいた。