楽天は10日、キャンプ地の岡山・倉敷でゴミ拾いのボランティアに参加した。

 秋季キャンプは第2クールを終え、この日は全体練習はなし。代わりに、チーム全員で午前9時から美観地区のゴミ拾いを行った。紙くずを集めた北川倫太郎外野手(21)は「きれいな町ですけど、もっときれいになったなら良かった」と笑顔。選手会長の藤田一也内野手(32)も「選手だけじゃなく、監督、コーチ、裏方さん、みんな一緒に行った。監督が掲げるように、全員で一緒の方向を向くということができたと思います」と満足そうに話した。