巨人原辰徳監督(56)が21日、秋田県内の各所を訪問し、県民と触れ合った。原監督の秋田訪問は20年連続。

 病院では子どもたちを励まし、野球教室では中学生を直接指導。夜は市内ホテルでチャリティーのトークショーを行うなど、精力的に動いた。

 「一貫して『少しでも役に立てれば』の気持ちです。大曲の花火大会、ぜひ見に行ってみたいですね」と笑顔だった。