DeNAのドラフト1位山崎康晃投手(22=亜大)が18日、横須賀市内のベイスターズ球場で行われた新人合同自主トレでブルペンに入り、捕手を座らせて42球を投げ込んだ。

 12日に新人のトップを切ってブルペン入りして以来早くも4回目で、この日はナックルにカーブ、ツーシームの変化球も交えて調整の早さを見せた。

 「アマ時代とボールが違うので、まだ慣れていないところがあります。アマの方が縫い目の山が高かった。これはキャッチボールの中で馴染ませていくしかないですね。ストレートの後のナックルが難しいことも分かりました。実戦で使えるように精度を上げていきたい」と、細かいところまで分析していた。