<東京6大学野球:立大3-2法大>◇第7週最終日◇24日◇神宮

 立大が延長10回裏1死一、二塁から7番山田祐輔捕手(3年=東邦)の中越え二塁打でサヨナラ勝ち、勝ち点3とした。同じ勝ち点の法大を勝率で上回り、今春の2位に続きAクラス入りを決めた。大塚淳人監督(51)は「振り返れば(優勝は逃し)残念な結果ですが、最後まで頑張り切れるチームになった。自力で勝つんだ、という執念を感じた」と劇的勝利で3位以上を決め涙目で話した。