東京6大学リーグの法大が25日、年内の練習を納めた。来年は多木裕史内野手(3年=坂出)、三嶋一輝投手(同=福岡工)らドラフト候補を抱え、勝負の年となる。来春オープン戦は早くも30試合を超える試合を予定したという。投手陣を課題に掲げる金光興二監督(56)は「多くの選手にチャンスを与えたい」とし、4月に入学予定の安房(千葉)川名健太郎、高崎商(群馬)金井和衛の190センチを超える長身右腕2人を始め、今夏甲子園優勝に3番中堅手、主将で貢献した日大三(東京)畔上翔外野手ら新戦力にも期待をかけた。