<東京6大学野球新人戦>◇8日◇神宮◇決勝、3位決定戦

 明大が2-1で法大に競り勝ち、2季ぶり33回目の優勝をつかんだ。4回、真栄平大輝一塁手(2年=興南)の二塁打など4連打して2点を先制。その裏に1点差とされたが、6回から3番手として登板した190センチの左腕・上原健太投手(1年=広陵)が好投。残る4イニングを3安打無失点に抑えて逃げ切った。上原は「この経験をリーグ戦に生かしたいです」と喜んだ。3位決定戦は立大が9-6で慶大を破った。