日米大学野球選手権(7月6日開幕、松山・坊っちゃんスタジアムほか)に出場する大学日本代表が30日、羽田空港から愛媛・松山に出発した。

 ドラフト候補の国学院大・杉浦稔大投手(4年=帯広大谷)、明大・岡大海内野手(4年=倉敷商)ら在京勢が集合し、現地で他の選手たちと合流する。

 開幕前までに、3試合のオープン戦を予定。大学日本代表監督の明大・善波達也監督(50)は「あらためて適性をチェックしていきたい」と、24選手の状態を見極めていく方針だ。