背中から左わき腹にかけての張りを訴え、鳴尾浜に残って調整を続けている阪神今岡誠内野手(33)が、約1時間に渡ってティー打撃に励んだ。グラウンドで加藤ファーム育成コーチのトスする球をネットに打ち返した今岡は、その後も2人で室内練習場にこもり、黙々とバッティング。まだフルスイングとまではいかないが、復帰に向けて、着実に歩みを進めた。また、疲労性腰痛で7日の試合を欠場した関本は8日、甲子園のクラブハウスを訪問。トレーナーの付き添いのもと、リハビリ治療に専念した。