<楽天2-4日本ハム>◇28日◇Kスタ宮城

 首痛で2戦ぶりに先発出場した日本ハム稲葉篤紀外野手(36)が、野村監督の「忠告」を無視し、白星へ貢献した。記念星がかかったヤクルト時代の恩師へ試合前にあいさつへ行くと「お前、どっか痛いんだろ、休め。打たないのが恩返しやろ」とたしなめられ、複雑な表情。先頭の5回には貴重な4点目を導く右前打を放つなど、失策も含めて全打席出塁した。稲葉は「オレも1500勝のうち、何勝か貢献しているんだけどな。明日(の先発が)マー君なんで、いいおぜん立てになったんじゃない?」と恩をあだで返しても、涼しい顔だった。

 [2009年4月29日10時16分

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