手術した右ひじのリハビリを続ける阪神矢野輝弘捕手(40)が28日、西宮市の鳴尾浜球場で5日ぶりにキャッチボールを再開した。最長30メートルまで距離を伸ばし、計10分間スローイングを行った。ただ全力ではなく、患部の状態を確かめる程度。「今日は試し。まだ良くなっているという感覚はない。明日からはまた当分ノースローになると思う。二塁まで強く送球できるようにならないといけないけど、それがいつになるかは分からない」と説明した。矢野は1軍復帰を直前に控えた今月15日、2軍オリックス戦(北神戸)の試合前シートノック中に右ひじ痛を訴えた。この日は屋外フリー打撃、ノック、室内での打ち込みも行ったが、本格的なスローイング再開のめどは立っておらず、阪神の正捕手不在期間は長期化しそうだ。

 [2009年4月29日11時32分

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