<日本ハム2-1ロッテ>◇22日◇札幌ドーム
お笑い芸人もビックリの強烈な一撃。日本ハム鶴岡慎也捕手(28)の一振りが、クールなダルビッシュを大爆笑させた。1-0の緊迫した展開で迎えた8回2死、ロッテ成瀬の139キロ直球を左中間席まで運んだ。今季第1号。ベンチではダルビッシュから何度も頭をたたかれたが「ホームランはたまたまです。ダル?
年齢を考えたことも、後輩と思ったこともないんで…」と寛大に受け止めた。
5回2死三塁の好機にも左翼フェンス直撃の適時打。どちらも初球のストレートをたたいた。「福良コーチからまっすぐを狙えと言われていました」。全2打点を挙げても、最後まで謙遜(けんそん)した。
1打席目の中前打と合わせ、今季2度目の猛打賞。成瀬とは通算12打数7安打、打率5割8分3厘、2本塁打と相性バッチリ。それでも「たまたまです。相性いいと思ってないし、自信を持って立っているわけでもないから」と控えめ。だが「ダルビッシュは今年一番まっすぐがよかった。この感じでいけたら後半戦もいいと思う」。心強いエースの話だけははっきりとした口調で、頼れる女房ぶりを見せた。
[2009年7月23日10時5分
紙面から]ソーシャルブックマーク




