楽天野村克也監督(74)が26日、エース岩隈久志投手(28)に異例の直接指導を行った。Kスタ宮城の室内練習で練習中の岩隈のもとへ、野村監督がゆっくり歩み寄った。選手に歩み寄るのは異例なこと。まして「投手は専門外」と投球理論は投手コーチに任せているだけに異例中の異例の指導だ。投球動作は「イチ・ニーの・サン」と表現するが、野村監督の感覚では、岩隈は「イチ」が長く「ニー」が短いという。「オレの見解を述べた。去年はもうちょっと(ニーが)ゆったりしていた気がする」と話した。
異例の直接指導もエースだからこそ。「このチームは岩隈にかかっている」とエースの完全復活に期待を込めた。28日西武戦に先発する岩隈は「(監督の意見は)参考になった。西武は1つ上(の3位)なので、とにかく上をたたきたい」と勝利を誓った。
[2009年7月27日9時3分
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