花園大が2016年、23年以来、3年ぶり3度目の優勝を果たした。王者佛教大を相手にサヨナラ勝ちで連勝して勝ち点を獲得。10勝負けなしの全勝優勝だ。6月8日から開幕する全日本大学選手権(神宮、東京ドーム)への出場が決定。初戦は8日に東京ドームで北九州市立大(九州6大学)と対戦する。
3時間半を超える試合を制すると、ナインは喜びを爆発させた。川﨑壮志主将(4年=比叡山)は「全部が報われた」と喜びをかみしめた。
試合は9回で決着がつかずタイブレークに突入。11回、佛教大の攻撃を無失点で切り抜けると、その裏2死二、三塁の場面で最後は暴投により三塁走者が生還した。
昨年のエース楽天・藤原聡大投手が抜けた新チーム。「もうみんなでコツコツ頑張らなとしゃあないなって。束になっていこうっていうのをずっと言ってました」と、ベンチ外のメンバー、そしてスタンドの応援団も一体となって頂点をつかんだ。胴上げで宙を舞った奥本保昭監督(S65)も「いやあ、良いものですね」と笑みをみせた。
川﨑主将は1年生でも全日本大学選手権を経験したが勝てず苦い思いしかない。同校史上初の勝利へ「勝ちます。歴史をつくります」と力強く誓った。



