中継ぎ右腕のソフトバンク甲藤啓介投手(26)が21日、捕手を座らせてのブルペン投球を行った。西戸崎室内練習場で約100球の投げ込み。今季の開幕は3月20日と昨季より約2週間早いため、首脳陣は若手投手へ早めの調整を指示している。甲藤は「自分は開幕が早いどうこうより、2月1日からアピールしなきゃいけない。投げて投げてつくっていくタイプだし」。今後もキャンプインまでブルペン入りを継続し、5年目となる今季の活躍を目指す。

 [2010年1月22日11時38分

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