横浜山口俊投手(22)が沖縄・宜野湾キャンプの8日、背中の張りを訴えてキャッチボールを回避した。今季から先発転向を目指す山口は、今キャンプのブルペンで7日まで計725球を投げ込んでいる。トレーナー関係者は「疲れによるもの。明日も投球練習を予定しているが当日の様子をみる」と説明した。マッサージとアイシングで治療した山口は「張りが出ただけで筋肉痛に近い。大丈夫です」と話していた。

 [2010年2月9日9時28分

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