楽天は沖縄・久米島キャンプ第3クール2日目の11日、初の紅白戦を行った。紅組青山、白組藤原と先発ローテ確保を狙う若手が先発した。青山は四球から、藤原は自らの失策からそれぞれ失点し、アピール成功といかなかった。マーティー・ブラウン監督(47)は「今やってくれて、うれしい。これからは同じ失敗をしなくなるでしょう」と、逆説的な表現で奮起を期待。最重要課題である岩隈、田中、永井の3本柱に次ぐ先発投手の出現を求めた。
失敗を飛躍の糧に。監督は前向きだった。投ゴロ併殺の処理を誤った藤原には「どういう練習が必要か分かっただろう」。青山には、習得中のチェンジアップについて「トライしているものを、もっともっと投げて」と注文した。4~6番手の先発について「答えは(実戦)初日に出ない」。マイナス面から判断しない哲学を、夜間ミーティングでも選手に伝えた。門戸を開いて出現を待つ。
[2010年2月12日8時28分
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