<西武3-2ソフトバンク>◇30日◇西武ドーム

 ソフトバンクデニス・ホールトン投手(30)の粘りは報われず自身2連敗となった。毎回の走者を背負う苦しい投球ながら6回6安打3失点(自責点2)と最低限の仕事は果たしたが、打線の援護が得られなかった。2回にGG佐藤に外角低めのスライダーをうまく打たれ先制のソロ本塁打を浴びた。「あれは仕方ない」と開き直ったが、3盗塁を許すなど足技にも苦しみ、3回と5回に中島の適時打で1点ずつを失った。昨季4試合の登板で1勝2敗、防御率5・40、7被弾と苦しんだ西武ドームでの奮闘は次への収穫。自己最悪9失点で2回をもたずKOされた前回22日の日本ハム戦に比べれば、持ち味の低めに集める投球も戻ってきた。昨季11勝の助っ人右腕は「まだ本調子ではない。いろいろ修正すべきところがあるので、しっかり調整したい」と信頼回復を誓っていた。

 [2010年3月31日11時39分

 紙面から]ソーシャルブックマーク