<日本ハム7-8ロッテ>◇13日◇札幌ドーム

 日本ハムは最大4点のビハインドを追いついたが、延長10回、守護神ブライアン・ウルフ投手(29)が代打福浦に決勝弾を献上し、力尽きた。「あそこまできたら、勝たなくてはいけない」。4時間7分の激闘を終え、梨田昌孝監督(56)は、うなるように声を絞り出した。

 これでロッテ戦は今季全4戦で、2ケタ被安打。1分けを挟み3連敗となった。昨季は18勝6敗と得意にして、2年ぶりリーグ優勝に大きく影響したカード。梨田監督は「(3番田中)賢介が5本打っただけで、あとはバラバラ」と、現状の問題点を指摘した。

 故障者が続出し、戦況を積極的に動かせない。1点を勝ち越された延長10回に代打中田を起用しただけ。代打、代走で劣勢の局面を積極的に変える一手を打つのを梨田監督は「難しい」と、ためらうような状況。4番高橋は「最後に力及ばず、では意味ないです。自分に腹が立つ」と肩を落とした。

 [2010年4月14日8時45分

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