<オリックス1-5ソフトバンク>◇15日◇京セラドーム大阪
オリックス岡田彰布監督(52)は先発近藤一樹投手(27)の“突然変異”による自滅にあきれ顔だった。「どんな打球が来るか分からんけど、1つ1つ(アウト)でええんや。何で慌てるんか…。あそこまであんないいピッチングしてるだけになあ」。1-1の9回。先頭の代打柴原の投前安打を近藤が一塁へ悪送球。打者走者の二塁進塁を許すと、川崎の送りバントを今度は三塁へ悪送球。自らの連続エラーで失点し、オーティズにも適時打を打たれ、降板した。
4回から8回まで5者連続三振などパーフェクト投球だっただけに、悔やまれるミス。「1つ目は焦りがあった。2つ目はボクの油断。状況を見ずに三塁に投げた。1点もやれん場面で自分の弱さが出た」。今季2敗目の近藤は声を絞り出し、頭を下げた。4月12試合で先発投手の勝利は金子の1勝だけ。4カード連続負け越しで、貯金は再びゼロ。岡田監督は発展途上のチームに「まだまだこういうの続くで」と覚悟を決め、16日からの敵地ロッテ戦に切り替えた。
[2010年4月16日12時16分
紙面から]ソーシャルブックマーク



