<オリックス1-3西武>◇25日◇スカイマーク

 西武中村剛也内野手(26)が一振りで試合を決めた。0-0の6回1死一塁。オリックス伊原の直球をライナーで左翼席上段に運んだ。6試合ぶりとなる決勝の6号2ラン。「前のチャンスでしょうもないバッティングしたんでね。気合入れてきました。完ぺき」と自画自賛した。

 「4番一塁」で先発した。24日までは三塁で自己ワーストとなる4試合連続で失策を記録。試合前の打撃練習中は三塁で入念にノックを受け、清家内野守備走塁コーチが終わろうとすると「もうちょっといいですか」と頼んだ。それほど三塁にはこだわりがある。

 これで今季本塁打を打った試合は6戦負けなし。そんな“不敗神話”にも「全然打ってないだけ」と無関心だ。「4番なんだから打点を稼がないと。まだまだ(守備の借りを)返し足りない」。求める理想像はこんなものではない。【亀山泰宏】

 [2010年4月26日8時20分

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