3月に左ひざ内側半月板損傷および左前十字靱帯(じんたい)断裂で手術を行った西武銀仁朗捕手(22)が28日、術後初めて西武第2球場に姿を見せた。27日からランニング、この日からキャッチボールを解禁し「(医師に)順調すぎるくらいと言われた。筋力も8割くらい戻ってるけど、靱帯は時間がたたないとどうしようもないので、慎重にいきます。復帰は10月と言われてる」と話した。今後は1週間ごとに所沢と手術を行った京都を行き来しながらリハビリを続ける。

 [2010年5月29日8時20分

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