<広島1-6オリックス>◇6日◇マツダスタジアム

 広島野村謙二郎監督(43)が、就任以来初めて試合後の会見を拒否した。オリックスに1-6と惨敗。あきれかえったのか「今日はなにも話すことがないよ」とチームスタッフに伝え、試合後の囲み取材を行わなかった。

 育成出身で期待の左腕ソリアーノを初先発させたが、これが裏目に出た。1点を先制した直後の2回、簡単に2死を取ったあと3連続四球と大引の内野安打であっさり同点とされた。4回にも投手の木佐貫に2つめの四球を与える乱れぶりで、勝ち越し点を献上。この回限りで降板した。中継ぎ陣も次々炎上し、結局6投手で9四死球の乱調ぶり。打線は好機をつくっても得点に結びつけられず、反撃することもできないまま敗れ去った。

 借金は今季最多タイの11にふくらんだ。指揮官の苦悩は続く。【高垣

 誠】

 [2010年6月7日10時47分

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