広島が延長12回にサヨナラ負けを喫し、4連敗で借金が今季ワーストを更新する17となった。同点の12回。イニングをまたいだ8番手アドゥワ誠投手(27)が無死から筒香にサヨナラ弾を浴びた。

先発斉藤優汰投手(22)は、前回4回5失点と精彩を欠いた1日中日戦から立て直した。先頭から2者連続を含む3三振で滑り出し、3回まで1安打無失点。4回に2本の二塁打で先制され、5回にも1点を失ったが、いずれも最少失点でしのいだ。

打線は6回に無安打で2点差を追いついた。先頭から2者連続四球を選び、5回まで無得点に抑えられていたDeNA篠木を降板させた。代わった松本に小園海斗内野手(26)は空振り三振に倒れるも、佐々木泰内野手(23)が四球を選んで満塁。代打野間峻祥外野手(33)が押し出し四球を選び、続く代打佐藤啓介内野手(25)が初球を右翼に同点犠飛を打ち上げた。7回には坂倉将吾捕手(28)が1死からDeNA4番手中川虎の直球を左中間席に運んで一時は勝ち越した。

1点リードの8回に5番手高太一投手(25)が先頭のエンカーナシオンに右中間への同点ソロを浴びて延長戦に突入した。6日巨人戦に続いて試合終盤の失点による敗戦となった。セットアッパーのテイラー・ハーン投手(31)が負傷離脱。床田寛樹投手(31)の負傷離脱によって、鈴木健矢投手(28)が先発に回る苦しい中継ぎ事情。CS争いに踏みとどまるための正念場といえる。

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