<ソフトバンク4-5オリックス>◇10日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンク松田宣浩内野手(27)が、3番定着への大きな1発を放った。2点を先制された直後の1回。1死二塁で1打席目は回ってきた。カウント0-1からの高めに浮いた変化球を振り抜き、最深部の左中間スタンドに運んだ。14号2ラン。空砲となってしまったが、失投を見逃さずに仕留めたアーチは3番起用へのこたえだった。
松田
いい投手だからこそ、どんどんストライクを取ってくる。いい投手だから追い込まれてはいけない。でも、ボール球も振ってはいけない。甘い球を1球で仕留められたのがよかった。
オーティズの右ひざ負傷で、7月17日オリックス戦(京セラドーム)以来の3番出場が回ってきた。残り3打席で出塁はできなかったが、相手エースを打ち抜く力を見せつけた。今日11日のオリックス先発近藤からも今季日本人選手では唯一のアーチを放っている。3番松田の存在感が膨らんだのは間違いない。
78試合出場で14本塁打。自身初となる20本塁打ペースに乗ってきた。「それよりもチームが勝つこと。それだけです」。打撃だけでなく、コメントもチームの勝敗を担う主軸らしいものになってきた。
[2010年8月11日12時25分
紙面から]ソーシャルブックマーク



