右肘手術から復帰を目指す中日吉見一起投手(26)が3日ぶりにブルペンで投球した。キャッチボールの延長で、傾斜を使って捕手を立たせたまま15球を投げた。前回より5球増やした。「間隔を空けながら、少しずつ球数を増やしていきたい。キャンプの終わりごろには(捕手を)中腰にしたいです」とプランを語った。開幕は難しくなっているが、慎重に完治を優先させる。

 [2011年2月20日11時3分

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